中学受験で重要となってくる"情報"。ここでは各中学校の入試に役立つ情報を掲載しています。
立教女学院中学校
学校の特色 |
東京都杉並区久我山にある私立女子校。中高一貫制。
キリスト教に基づく女子教育機関として、全人的発達をめざし、社会に貢献し得る知性ある女性の育成を旨としている。中学校・高等学校の6年間の一貫したカリキュラムを編成している。生徒の自主性を尊重し、服装は創立以来制服を定めていない。豊かな人間性を育成するための宗教プログラムが年間10回程度土曜日に企画、実施され、また6年間を展望したキャンプによってその成果を期している。授業は週5日制で、毎朝礼拝が静かに守られている。
立教大学、立教女学院短期大学への推薦入学制度がある。
|
募集人数 |
女子約110名(一般入試約110名・帰国生若干名) |
入試科目 |
国語・算数・理科・社会、面接(保護者同伴) |
教育の特色 |
2学期・週5日制。
6年間の一貫教育であり、国語、数学、理科、英語は中学3年で高校の先取り授業を行う。中学・高校とも、英語は学習進度別クラス編成を行い、ホームルーム・クラスよりも少人数での授業を展開している。
さまざまな進路を目指す生徒たちに対応するために高校2年生・高校3年生でコース制を導入している。
|
教育方針
教育理念 |
「知的で品格のある凛とした女性」の育成をめざしている。中高6年間の一貫教育を通じて基礎的な学力および体力の向上をはかり、何事にもねばり強く取り組む力を身につけて、全体としての人間の自己形成を達成するよう援助する。教科教育は勿論のこと、直接人間性に触れ、広く社会に目を開かせる全人格的教育を大切にしている。「真摯な態度と旺盛な好奇心」をもって勉学に励む中で明確な目的意識をもって自らの意思で将来の道を切り拓く力を身につけた生徒を育てることを教育の理念としている。
|
施設 |
図書館・AV教室・礼拝堂など |